紀伊半島の環境保と地域持続性ネットワーク | 紀伊・環境保全&持続性研究所 連絡先:kiikankyo@zc.ztv.ne.jp |
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メールマガジン 第5号 (2007年1月31日)
会員の皆様へ
メールマガジン第5号をお届けします。第5号からは、4号までとは違い、前号からこれまでにホームページに掲載した記事の解説をする形にしました。今回は前号以降(12月26日)、1月31日までに掲載した記事について解説します。
(1)まず、ホームページの表紙や各ページのデザインを一新し、以前よりもページ間の移動が容易にできるようにしました。内容が多岐にわたり、ページの層が深いので、入り込むと位置が分からなくなるという読者のご意見に応えて直してみました。まだ、全体的にスムーズに移動できるところまで手直し出来ていませんが、今後も、改善を続けていきたいと考えています。
(2)トピックス「地域の環境資源を考える」では、今後、高齢化、過疎化など問題山積の中山間地の地域興しの材料となる地域の環境資源について書いてみました。都市と農山村の交流が政策としても取り上げられ、あちこちで実践がされています。したがって、もっと実態に即した内容があった方がよかったのですが、現場との情報交換はこれからといったところです。将来的には現地での取材や体験もご報告できたらと考えています。
http://www.zc.ztv.ne.jp/kiikankyo/newpage30%20KankyoShigen.html
(3)外来生物については、「外来生物法」が実施されている中で、改めて紀伊半島3県の外来生物(今回は動物だけ)を一覧表としてまとめて見ました。ほとんどは、国立環境研究所の「侵入生物データベース」のデータを参考にしましたが、多少正確さを欠く部分もあるかと考えられるので、今後、個別に出典(文献、記事、目撃情報等)も含めて確認すべきかと思います。例えば、コクチバスはまだ紀伊半島全体には分布してはいないのではないかと思います。
http://www.zc.ztv.ne.jp/kiikankyo/newpage30%20AlienSpecies.html
(4)「生産履歴の公開」では、既掲載記事に生産情報公表JASマークを入れて書き直しました。生産情報公表農産物については、JAS法に基づく制度として、改めて認識を深め活用されていく必要があるのではないかと思った次第です。
http://www.zc.ztv.ne.jp/kiikankyo/newpage30%20Traceability.html
(5)有機農業研究室で取り上げた「ハーブの害虫」のページでは、ハーブごとの害虫の種類とその写真を網羅するようにしたいと考えています。今回は、害虫の記載(モモアカアブラムシ、ハッカハムシ、タマナギンウワバを増やし、ヨトウムシも加えて写真を掲載しました。今後、記載と写真をさらに増やすとともに、害虫の生態や有機栽培での防除法を掲載していきたいと考えています。
http://www.zc.ztv.ne.jp/kiikankyo/newpage30%20HarvPest.html
その他、論文や本の紹介など、従来から掲載してきました内容についても、これから適宜掲載していきます。今回のような形でのメールマガジンを月に1〜2回程度発信していきますので、よろしくお願い致します。また、ホームーページの内容等について気付かれた点やご意見がございましたら、是非お寄せ下さい。 (主宰者より)